いよいよ我が家にも・・・・・

　今年も残すところ、わずかになってまいりました。
　いかがお過ごしですか。？

　さて、いよいよ我が家にも地デジの波が来ました。
　休みの日に、せっせとアンテナ工事・・・・・・。

　まずは、20素子アンテナで、受信調査を・・・・・・・。
　何と、レベル出ず・・・・。（え！ここは旧大宮市内。電波状態はいいはずでは・・・・・）
　平屋の屋根上１m高で全局全滅・・・・・

　屋根の上で脚立を立て、再調査。ぎりぎりのレベル。（MXは、NG）
　アンテナ14素子高性能、高さ3.6mに決定し、いざ工事。（その前に部材の調達にホームセンター
　に行かなくては・・・・。）

　アンテナを建て、恐る恐るレベル測定してみると、MX以外どうにかOK（テレ玉は、さすがにバッチリ　
　です）

ブースターを入れて電波障害用のケーブル（アナログのみ。東京電力の電波障害で、来年、地デジに切り替り後、撤去との事）を混合し、テレビを設定、画像確認。
地デジTVも、アナログTVもバッチリでした。（さすがアンテナ屋さん　）

これで年末年始は、地デジで無事過ごせそうです。


　年末年始に地デジアンテナが間に合わないというお客様、一度お問い合わせください。
　年末まで、間に合うかも知れません。（聞かぬは、損ですよ　）

　では、又・・・・・。

　
　

宅内配線増設

　　日増しに寒くなる今日この頃、いかがお過ごしですか？
　　今回は、宅内配線の増設についてです。

　　宅内配線増設には、大きく分けて露出配線と隠蔽配線とあります。
　　露出配線は、目で見てはっきり分かりますが、隠蔽配線の場合は、見ただけでは分かりません。

　　　　露出配線の例　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隠蔽配線の例








　　
　　露出配線の場合、エアコン穴などからケーブルを通して室内を回してケーブルを止めていったり
　　外側の壁にサドル止めし、テレビコンセントを作るところに穴を開け、室内へ通線します。

　　隠蔽配線の場合、天井裏を通り壁の内側を通しテレビコンセントを作ります。
　　仕上がりはきれいですが、壁内が分からない為通線ができない場合もあります。
　　
　　どちらにしろ、出来るだけ目立たないような工事を施工していきたいと思います。
　　では、又・・・・・。　　
　　

フラットアンテナ

　　最近、見た目もスッキリなフラットアンテナを希望されるお客様が増えています。

　　今回は、BS,CS110度＋地デジフラットアンテナを紹介したいと思います。

　　画像は、リフォーム中だった為、見にくいですが、下にフラットアンテナ、上にBS,CS110度アンテナが設置されています。


横から見るとこんな感じです。










　　ブースター関係は、BS,CS110度アンテナの後側に配置した為、外側から見えにくく、そのため
マスト長も110cm程に収まりました。
　　全アンテナ工事完了後、お客様に説明しながら見ていただくと、不安げに見ておられ、テレビを初期設定し画像を見てもらい、レベルなど確認、説明していき、驚きと共に、大変喜ばれていらっしゃいました。
　　
　　これからも、地デジ電波を探しつつ、喜ばれる工事を施工していきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　では、また・・・。　

太陽光パネルとアンテナの共存

　今回の依頼内容は、屋上に太陽光パネルを取り付けるので既存のアンテナを移設又は建て直ししてほしいとの事。リフォーム会社さんからの依頼でした。
　早速、現地に伺い調査です。

　戸建てのお客様で、積水ハウスとの事。いざ、屋上へ。
　アンテナの設置位置がしっかり決まっていて（現状位置）、他は無し。
　サイドベースも、セラミック外壁でビスが利きにくいので　No good

　とりあえず電界強度測定。レベル的には、屋根上1.5m程度で問題ないが、建てる場所が・・・・・。
　お客様のご要望を聞くと、BSとFMと地デジアンテナを希望され、・・・（さて、どうする？）

　いろいろ考え、屋上の縁に挟み物金物を利用して建てる事にしました。
　お客様に説明し、後日工事です。


　施工前の画像です。


このままの状態で移設するのは無理があり、（サイドベースでも無理かも・・・）建て直しです。


施工後の画像です。
コンパクトに施工でき、お客様にも確認してもらい、大変喜ばれていました。
地デジ、FM、BS共に受信状況は　良好です。


　

　
　太陽光パネル設置位置とアンテナの位置です。
画像の右上に小さく今回のアンテナが写っています。

今後も、いろいろなパターンで工事依頼がある事と思いますが、日々の勉強、経験を生かし施工していきたいと思います。
何より、お客様の喜ぶ顔が第一です。では、また・・
　　

　　　　　

ベランダでのサイドベース

　本社勤務に戻りました。
　ある新築のお宅で、サイドベースでフラットアンテナ希望とのご依頼がありました。
　必要と思われる部材を作業車に積み込み、いざ現地へ。

　２Fベランダでの受信調査の結果、フラットアンテナで問題なく受信可能レベル。
　お客様に説明し、取り付位置の相談、家の外壁に取り付ける方法と、ベランダの内側から取り付ける方法がありますと説明し、ベランダの内側に取り付ける事になりました。

　施工後の画像です。








 

　ベランダの片隅でスッキリ、概観上もスッキリ施工できたと思います。
　レベルも画像も良好です。
　
　これからも、スッキリ、きれいな、喜ばれる工事を施工して行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。