弱電解での受信調査

　地デジ中継局から３Km程はなれた場所で、地デジ受信調査です。

が、しかしチェッカーレベルが・・・・・。電波が来ていない。
まだ、試験電波発射段階との事なので、中継局の送信アンテナが見える場所へ移動し測定。しっかり電波が出ています。
とりあえず、本来の測定地点より５００ｍほど中継局よりで測定。レベルが出ました。目的地に移動し再測定。結果は同じでした。
やはり送信出力0.01wでは、少しの遮蔽でNGのようです。
電波の不思議、弱電解地域の難しさを感じさせられた一日でした。
まだまだ、勉強不足です。今後もいろいろ吸収したいと思います。　　　　　　　

登山者たち？Part2

　本日の作業は、子柱に金車を取り付け、そこにロープを通して、７Cの幹線を引く作業です。
　昨日のロープが役に立つときです。新人さんと一緒に　「エッチラ、ホッチラ」

　ふもとから、受信点までおよそ２００ｍほど引きました。

画像には、既設のケーブルと昨日、引き込んだロープが写っています。ここに一本、新規に７Cのケーブルを引きました。
引き終わるころには、辺りは薄暗くなり、本日はここまで。

残り作業の予定は、幹線引きと機器の取付、家屋への引込etc・・・。（体力が続くか心配です。）

受信点の建柱とアンテナは、年が明けてからとの事。一週間、取り合えず無事終わりました。（少し残りましたが、後は、白河班におまかせです。）
春日部では、なかなか出来ない　いい経験ができました。（所長へ　　あ～ざ～す。）では、また・・・・・・。


【おまけ】
朝、ホテルの駐車場での事。
車の窓とヘッドライトが見事に真っ白。凍っていました。
寒いですネ。（前日は、雪がちらついていました。・・・・）

雪にも負けず、氷にも負けず、寒さにも負けず、着太りしながら
がんばりま～す。（それにしても寒いものは寒いのでした。）

登山者たち？

　今年も残すところ後一週間となりました。インフルエンザやO157が流行しています。皆様、くれぐれも注意 してください。

  さて、今年最後の（たぶん）白河営業所出張に行って来ました。
  現場は、何と山の中。未知との遭遇になったらどうしよう。クマった、クマった・・・・。（冗談抜きに出そうです。熊が・・・。）

 
現場画像の一部です。ここを登っていくとの事。
もはや、アンテナ工事というよりは、登山者・・・・。

いざ、山頂に向けて山を駆け登る。と、４分の１位で息切れ発生。（ふと頭の中をよぎったのが、タバコやめよっかな・・・・）

何とか少し斜面の緩やかなところまでたどり着き、後の方々が登る為のロープを設置したところで、本日の作業終了。

 実は、今回の工事は、共聴アンテナの設置です。（体力強化や熊との遭遇体験ではありません。）
 少し歩いていくと、現在の受信点がありました。滅多に見る事が出来ないと思いますが、UHF受信用のパラボラアンテナが建っていました。
この先まだケーブルが引かれています。
その先には何があるのでしょうか？
そこにあったものは、ループアンテナのスタックが建っていました。






明日からの作業は、下から受信点まで、幹線引きの作業になります。つづきは又、次回へ・・・・・。

いよいよ我が家にも・・・・・

　今年も残すところ、わずかになってまいりました。
　いかがお過ごしですか。？

　さて、いよいよ我が家にも地デジの波が来ました。
　休みの日に、せっせとアンテナ工事・・・・・・。

　まずは、20素子アンテナで、受信調査を・・・・・・・。
　何と、レベル出ず・・・・。（え！ここは旧大宮市内。電波状態はいいはずでは・・・・・）
　平屋の屋根上１m高で全局全滅・・・・・

　屋根の上で脚立を立て、再調査。ぎりぎりのレベル。（MXは、NG）
　アンテナ14素子高性能、高さ3.6mに決定し、いざ工事。（その前に部材の調達にホームセンター
　に行かなくては・・・・。）

　アンテナを建て、恐る恐るレベル測定してみると、MX以外どうにかOK（テレ玉は、さすがにバッチリ　
　です）

ブースターを入れて電波障害用のケーブル（アナログのみ。東京電力の電波障害で、来年、地デジに切り替り後、撤去との事）を混合し、テレビを設定、画像確認。
地デジTVも、アナログTVもバッチリでした。（さすがアンテナ屋さん　）

これで年末年始は、地デジで無事過ごせそうです。


　年末年始に地デジアンテナが間に合わないというお客様、一度お問い合わせください。
　年末まで、間に合うかも知れません。（聞かぬは、損ですよ　）

　では、又・・・・・。

　
　

宅内配線増設

　　日増しに寒くなる今日この頃、いかがお過ごしですか？
　　今回は、宅内配線の増設についてです。

　　宅内配線増設には、大きく分けて露出配線と隠蔽配線とあります。
　　露出配線は、目で見てはっきり分かりますが、隠蔽配線の場合は、見ただけでは分かりません。

　　　　露出配線の例　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隠蔽配線の例








　　
　　露出配線の場合、エアコン穴などからケーブルを通して室内を回してケーブルを止めていったり
　　外側の壁にサドル止めし、テレビコンセントを作るところに穴を開け、室内へ通線します。

　　隠蔽配線の場合、天井裏を通り壁の内側を通しテレビコンセントを作ります。
　　仕上がりはきれいですが、壁内が分からない為通線ができない場合もあります。
　　
　　どちらにしろ、出来るだけ目立たないような工事を施工していきたいと思います。
　　では、又・・・・・。